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肩こりを予防する習慣

現代人にとって肩こりは仕方のないものだと言えます。スマートフォンやパソコンに向かう時間も増え、単なる事務仕事よりも背中や肩に負担がかかるようになりました。肩こりにならない生活は無理なので、なりにくくする習慣をつけるのがいいでしょう。例えば、ずっと同じ姿勢を取らずにたまに作業を変えるなどです。よく言われるのが「ときどき休憩を入れましょう」とか「30分おきに体操をしましょう」などというものですが、会社ではサボっているようにも見え、そうもいきません。またせっかく集中しているのに休憩でペースを乱したくない時もあります。なので、作業の種類を変えることで体にかける力を変え、固まってしまうのを防ぎます。パソコンで入力作業をするにも、同じ姿勢で同じことを繰り返すのではなく、資料の位置を変えたり手元の作業を行うなどして、視点を変えるだけでも効果があります。これくらいなら「落ち着きがない」「サボっている」などと思われなくても済むでしょう。

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